女性ホルモンの教科書

こんばんは、aiです。

最近、20代前半の方と職場で雑談。

体調の相談を受けたので、

色々受け答えしていたら。

ルナルナですか!?

なんて言われるようになりました汗

実地体験もありますが、

いろいろ読んだ本からの受け売りもあったりします(^^; )



女性ホルモンの教科書
- 黒住 紗織 (著), 佐田 節子 (著), 日経ヘルス (編集)






読んでみて思ったのが。

初めてPMSかも?と思った時に読むべき

な本でした(@_@)


読了後は、

女性ホルモンって一体何?

という状態から、

ほとんどの女性医療関連書籍が読めるくらい

網羅的に記載されてます。


月経の始まり、妊娠から更年期まで書いてあるので、

次何が来るのかの心構えもできました。


ショックな事に、

この本に載せてある自分の体調を照らし合わせると、

すでに更年期の症状が

三十代前半なのに(T T)



PMSはなんで起きるのか。

基礎体温は何故チェックするといいのか、

どういった形なら、何をすればいいのか?

といった対処もまとめてありました。


不調治しの施策探しに

ぴったりです。




この巻末に乗っている、基礎体温表がすごくいいデザイン!


月経周期・日付・体調・体脂肪率・体重・基礎体温

全てまとめて俯瞰できるようなデザイン

になっていて、

コピーして紙ベースで管理できるのが

非常にありがたい。。。


最近、PCとスマホの使いすぎで目がいたい(ーー)

ノートに戻したので、アプリからこちらに変更です。



ざっくり改めて見直すと。

高体温の日 = 黄体期が9日以下

黄体ホルモンがあまり出てない、かも?


知らないことでいつのまにか自分の体がボロボロになっている・・・・


そんな「知らないことで起きてしまう」リスクを避けられる本でした。



この書籍の前置きに、

ショッキングな事例と、言葉が書いてありました。

「"知らなかった不幸"を若い人に繰り返して欲しく無い」


30代で体が動かなくなって、

周期と基礎体温と女性ホルモンを勉強してわかった身に

ぎりぎりと来る言葉です。




二十代の自分は体を使い潰す生活をしてました


だから早めの更年期なのかな。